フレームタイプとファスナータイプの違いを徹底比較!あなたに合うスーツケースの選び方

スーツケース選びで迷ったら「開き方」に注目しよう

スーツケースを選ぶとき、サイズやデザインと同じくらい重要なのが「開閉方式」です。大きく分けるとフレームタイプファスナータイプの2種類があり、それぞれ構造・使い勝手・向いている旅スタイルが異なります。

どちらが良い・悪いということではなく、旅の目的や荷物の量、使い方のクセによって「自分に合うタイプ」は変わってきます。この記事では両タイプの違いをわかりやすく解説し、あなたにぴったりの一台を選ぶためのヒントをご紹介します。

まずはこれで確認!フレーム vs ファスナー 早見表

比較項目 フレームタイプ ファスナータイプ
開閉方式 金属フレーム+バックル/ロック ファスナー(ジッパー)
開口部の広さ 大きく180度近くパカっと開く フレームより若干狭いことが多い
本体重量 やや重め 比較的軽量
耐衝撃性 高い(フレームで形状を保護) 素材・構造による
拡張機能 対応機種は少ない 対応機種が多い
デザインの多様性 クラシック・ビジネス向けが多い カラー・柄が豊富
価格帯の目安 やや高め傾向 幅広い価格帯あり

フレームタイプのメリット・デメリット

フレームタイプ スーツケース一覧でもご紹介しているように、フレームタイプはボディの周囲を金属製のフレームで囲み、バックル(留め金)でロックする構造です。

フレームタイプのメリット

  • 大きく開いてパッキングしやすい:蓋が左右にほぼ均等に開くため、荷物の出し入れがスムーズです。衣類を丁寧にたたんで収納したい方に向いています。
  • 形状が安定していて中身を守りやすい:フレームがボディの形を保つため、外からの圧力で変形しにくく、精密機器やお土産など、つぶれてほしくない荷物を入れるのに安心感があります。
  • 見た目に高級感・品格がある:金属フレームが装飾的なアクセントになり、ビジネスシーンや格式のある場所にもなじみやすいデザインが多いです。
  • ロック機構がしっかりしている:バックルとロックの組み合わせにより、閉まり具合が目に見えて確認しやすいのも安心のポイントです。

フレームタイプのデメリット

  • 本体が重くなりやすい:金属フレーム分の重量が加わるため、同じサイズのファスナータイプと比べると重くなる傾向があります。特に預け荷物の重量制限が厳しい航空会社を利用する場合は注意が必要です。
  • 拡張(エキスパンダー)機能が付きにくい:フレームで形状が固定されているため、帰りに荷物が増えたときに容量を広げる機能はあまり多くありません。
  • 価格がやや高くなりやすい:フレームのパーツや製造コストが反映されやすく、同等のファスナータイプより価格が上がる傾向があります。

ファスナータイプのメリット・デメリット

ファスナータイプ スーツケース一覧でもご覧いただけるとおり、ファスナータイプはジッパーでボディを開閉する、現在もっとも普及している方式です。

ファスナータイプのメリット

  • 軽量モデルが豊富:フレームがない分、本体を軽く設計しやすく、特に機内持ち込みや短期旅行で重量を抑えたい方に選ばれることが多いです。
  • 拡張機能(エキスパンダー)付きモデルが多い:ファスナーを開放することで容量を数センチ程度広げられる機種があり、旅行後の荷物増加に対応できます。
  • デザインやカラーバリエーションが豊富:フレームがないぶん外観デザインの自由度が高く、ポップなカラーや個性的な柄物など選択肢が広がります。
  • 持ち運び時のしなやかさ:ソフトシェル素材と組み合わせることで多少の変形に対応でき、収納スペースへの出し入れがしやすい場合もあります。

ファスナータイプのデメリット

  • ファスナー部分が摩耗・破損するリスクがある:長期間の使用や強い衝撃でファスナーが壊れると修理が難しいケースもあります。品質の高いファスナーを使用したモデルを選ぶことが長持ちのコツです。
  • 詰め込みすぎると開口部が狭くなりやすい:荷物をパンパンに詰めるとファスナーのスライドが重くなり、開け閉めに手間がかかることがあります。
  • 外圧への抵抗力はフレームより劣る場合がある:ハードシェルでも、フレームがないぶん横からの強い圧力にはフレームタイプより弱い傾向があります。

用途別・こんな人にはどっちがおすすめ?

両タイプの特徴を踏まえ、あなたの旅スタイルに照らし合わせて選んでみましょう。

  • ビジネス出張・スーツや礼服を持ち歩く方フレームタイプがおすすめ。大きく開く開口部で衣類を丁寧に収納でき、形崩れも防ぎやすいです。
  • 海外旅行で長期滞在・荷物が多くなりがちな方ファスナータイプ(エキスパンダー付き)がおすすめ。帰りの荷物増加にも柔軟に対応できます。
  • とにかく軽さを重視したい方ファスナータイプがおすすめ。軽量素材との組み合わせで、預け荷物の重量制限内に収めやすくなります。
  • 壊れにくさ・耐久性を重視する方フレームタイプがおすすめ。フレームによる補強で長く使いやすい構造です。
  • 個性的なデザインで旅を楽しみたい方ファスナータイプがおすすめ。カラーや柄のバリエーションが豊富です。

まとめ

フレームタイプとファスナータイプ、それぞれに異なる強みがあります。「絶対にどちらが優れている」という答えはなく、旅の目的・荷物の中身・重量制限・デザインの好みなど、総合的に判断することが大切です。

B4Uではフレームタイプ・ファスナータイプ、どちらのスーツケースも取り扱っております。ぜひご自身の旅スタイルに合った一台を見つけてみてください。

また、スーツケース選びに関連して、持ちやすさを左右する「ハンドル」についても知っておくと便利です。ぜひあわせてご覧ください。
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